ワードプレスの設定の続き。
さていよいよMySQLの設定です。レンタルサーバでデータベースの権限の設定がどうなっているのかは存じません。一応自宅サーバ debian etch での導入HOWTO です。ですが、プラットフォーム間で手順が変わる所はあまり見出せませんので適宜読み替えられると思います。
まずはユーザを作成します。ここでは、rootユーザの設定は終わっているものとします。
mysqlコマンドでデータベース「mysql」に、MySQLのユーザ「root」で接続します。
$ mysql -uroot -p mysql
まずデータベースを作成します。
mysql> CREATE DATABASE データベース名
次にGRANT構文によりユーザを登録します。権限とパスワードの設定管理を行います。
mysql> GRANT CREATE,SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE
-> ON データベース名.*
-> TO ユーザ名@ホスト名(IPアドレス)
-> IDENTIFIED BY 'パスワード';
mysql> FLUSH PRIVILEGES;
ログアウトします。
mysql>\q
これで"ホスト名"の場所から接続した"ユーザ名"の名前を持つユーザで"データベース名"の名前を持つデータベースにアクセスできるようになりました。自宅サーバならば多くの場合ホスト名はlocalhostでしょう。これは、WEBサーバとMySQLサーバが同一マシン上にある場合です。
ここまでできればほとんど終わったようなものです。
前回、ワードプレスのファイルをアップロードしたディレクトリにブラウザでアクセスします。
ウィザードをクリック。
こちらをクリックをクリック。
ここで、データベース名などを入力するフォームが出なければ、ファイルの書き込み属性などの何かしらの設定が間違っています。
先ほど設定したデータベース名、ユーザー名、パスワード、ホスト名を入力します。注意書きにあるように多くの場合ホスト名はlocalhostです。テーブル接頭語には、任意のアルファベットを入力します。
これが終わると、ブログ名とメールアドレスを入力し完了です。どちらも後から設定で変えられますので安心してください。
私の環境ではメールサーバは稼動していないのでパスワードをメールで保存できないため、すぐにログインして自分のわかりやすいパスワードに変更しました。
〜メモ〜
同じサーバで複数のワードプレスを使いたいときは、まずはその別の公開対象ディレクトリにワードプレスのファイル群を新しくアップロードします。そして同じようにブラウザでアクセスし、データベース名やユーザー名は同じ物を使います。テーブル接頭語だけを別のアルファベットにします。
SQLの設定だけできれば、インストールは非常に簡単だと思います。
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